日本国内20県を旅してきた私が、「一人旅でやっておけばよかった!」と感じたことをもとに、一人旅初心者でも楽しめる思い出の残し方・準備のコツを3つご紹介します。
チケットや地図、切符など“紙の記録”を残す|国内旅行の思い出を形に
最近はスマホ1台で旅が完結するほど、デジタル化が進んでいます。とても便利な時代ですよね。
でも、紙のチケットや地図などは「形に残る思い出」として、とても価値があります。
例えばテーマパークのチケット。キャラクターがデザインされたものをコレクションしていた方も多いのではないでしょうか?
私にとって紙の記念品は、当時の風景や気持ちを思い出させてくれる旅の記録アイテムになっています。
両親が切手や古いコインを集めていたこともあり、私は「昔の現物を見られる喜び」も感じています。こうした記録は、次の世代へ残すこともできます。
具体的に残しておきたい“国内一人旅の記念品”
- 交通機関のチケット(新幹線、バス、飛行機など)
- 博物館や美術館などの入場券
- 神社仏閣の入場券や拝観券
- 施設のマップやパンフレット
- 商品についているタグやラベル
- 旅先で押せる記念スタンプ
これらはデザイン性もあり、後から見返すととても楽しいです。
保存方法としては、100円ショップなどで手に入るフォトアルバムやチケットホルダーがおすすめです。

Googleマップで訪れた場所に印をつける|一人旅の足跡を可視化
地図上に自分の“旅の足跡”が残せる、とても便利な方法です。
Googleマップの「保存」機能を使えば、自分だけのオリジナルリストが作れます。これは一人旅で行った場所を管理するのに最適な方法です。
例えば
- 行った場所
- 行ってみたい場所
- 神社
- グルメスポット
- 温泉・旅館
分野別に分けておくと、振り返る時にも便利です。
女子の一人旅や国内旅行初心者にもおすすめの旅管理術です。
保存方法(スマホの場合)
- Googleマップを開く
- 場所を検索
- 表示された場所情報から「保存」をタップ
- 「お気に入り」など既存リストを選ぶか、新しくリストを作成
私は現在、800ヶ所以上を保存しています。マップを開くと、自分の旅の軌跡が一目で分かって楽しいですよ!
保存数が少ない地域を見て「次はここへ行こう」と、旅のモチベーションにもつながります。
行動計画をスマホのメモ帳にまとめる|一人旅でも安心な準備術
一人旅は自由な分、不安も多いもの。だからこそ、一人旅の準備として事前にある程度の計画を立てておくことが重要です。
確かに、現地での偶然の出会いや発見も旅の醍醐味ですが、営業時間や移動手段の確認を怠ると、せっかくの時間が無駄になることも。
特に地方の場合は、電車やバスの本数が少なく、数時間に1本しかないというケースも珍しくありません。
おすすめの旅の準備
- スマホのメモ帳に、日ごとの行動予定を書いておく
- 移動手段や所要時間を事前にチェックしておく
- 訪問予定の市町村の公式サイトを見る(地元情報が充実)
- SNSやインスタで観光施設の最新情報をチェック
こうした下調べも一人旅の楽しさの一つ。現地での満足度がグッと上がります。
まとめ|一人旅初心者にもおすすめの思い出の残し方
以上、一人旅でやっておけばよかったこと3選でした。
旅を重ねて気づいたことばかりですが、これから一人旅を始める方には、最初の旅からぜひ取り入れていただきたいおすすめの工夫です。
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